親も子もしあわせな思春期の過ごし方

 

「思春期」をテーマとした子育て講演会を開催します。

看護師歴26年、保健室の先生9年、
医療と教育の現場で親子に関わり続けてきた
滋賀県在住の親子関係コーディネーターである
大西りつ子さんを北海道にお呼びし
「思春期」をテーマとした子育て講演会を開催します。
2年ぶり、2回目の北海道開催となります!

💎教育委員会・PTA主催の講演も行なっている
💎8年間で2,000人以上の親子と関わってきた
💎MBS毎日放送で活動が紹介される
💎不登校のためのポータルサイト『ツナグバ』掲載

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《旭川開催お申込みフォーム》

https://peatix.com/event/4493778

日程:9月27日(土)
時間:15:30~17:30
(開場15時20分)
会場:
 COCODE 旭川市市民活動センター

《札幌開催お申込みフォーム》

https://ri2ko—sapporo2025.peatix.com

日程:9月28日(日)
時間:
13時から15時(開場12時45分)
会場:
 札幌エルプラザ

※両会場とも託児はありません。

参加費:大 人       3,500円
    大学生・専門学校生 2,000円
    小学生以上     1,000円

◉キャンセルポリシーについて
ご入金後のお客様都合によるキャンセルは、原則返金致しかねます。
あらかじめご了承くださいませ。 
万が一、参加できなくなった場合は、
お手数ですが事前のご連絡をお願いいたします。

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思春期のお子さんをもつお母さん。
これから思春期を迎えるお子さんをもつお母さん。
毎日どう過ごされていますか?

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毎日どう過ごされていますか?

毎日どう過ごされていますか?

✅子どもがなんだかイライラしているのを見て心配
✅スマホの使用時間が長くて気になっている
✅SNSのトラブルに巻き込まれないか心配
✅誰と連絡してるのか気になる
✅思春期の子との関わり方がわからない
✅子どもが何を考えているのかわからない
✅学校に行きたくないと言うときがある

小さい頃のように何でも話してくれなくなったり
こちらから声をかけても返事が無く
LINEで連絡しても未読か既読スルー。

だけど
自分の用事があるとき(特に集金や送迎)だけは
ケロリと頼んでくる。笑

こっちの聞きたいことには返事もしてくれないのに!と
自分1人でプンスカして
ここで要望を聞いてあげたら甘やかすことになる、と
謎に厳しくしてみたら、
かえって火に油を注ぐ状態で、心を閉ざす子ども。

✅毎日、子どもにイライラ、怒るを繰り返しては反省の日々
✅楽しく笑顔でいたいけど、自分も疲れすぎていてどうしていいかわからない

となってしまうと
こんな思考に陥ってしまう。
✅家のこともちゃんとしたいのにできてない
✅休日は家族の用事で休まらない
✅月曜日が一番疲れている

子育てとは関係ないところで自分を責めてしまって
疲れてる方が多いように思います。

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楽しく笑顔でいたいけど、自分も疲れすぎていてどうしていいかわからない

思春期男子、長男の場合

かくいうわたしは
4年前、当時高校生の長男との関わりで悩み
大西りつ子さんに出逢いました。

長男の中学卒業前に、初めてスマホを持たせると
まだ春休みのうちから、どこからの情報か
入学する学校のLINEグループができ
まだ会ったことも無い同級生と繋がっていく。
(個人情報ダダ漏れ!?と心配する)

中学までの校区を越えて広がる交友関係に加え
SNSという大海に
救命道具も付けずに飛び込むような感覚になり
どんな人と繋がるかもわからず
トラブルが起きたらどうしよう、
帰りも遅くていつ帰ってくるのやら、と
心配ばかりしては
連絡や返事をしない長男に不機嫌をまき散らしていました。

何が問題ですか?

りつ子さんからの一言は衝撃でした。
「息子さんは高校生活を楽しんでるんですよね^^」

確かに!
わたしの心配とは裏腹に
息子は毎日楽しそう笑

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予定は自分で決めている!スマホはその連絡手段!

部活の朝練(陸上部でした)にも
学校行事を盛り上げるにも
そのための連絡手段でもあるスマホ。
朝7時から夜9時までの制限時間の設定じゃ
朝練に間に合わない!!!爆笑

「その出来事のどんな部分を問題と思いますか」と
出来事を俯瞰できる問いを投げかけてもらえて
スマホに夢中なことの何が問題なんだろう?と
今一度、見つめ直すきっかけをいただきました。

わたしはスマホのことを
前述のように心配・恐れの部分を見ていたけれど
そうではなくて
コミュニケーションや連絡手段には
本当に便利で役に立つツール。

わたし自身だって
オンラインの恩恵でお仕事させていただいてるではないか笑

友達に囲まれて楽しく高校生活を送ることを願っていて
きちんと叶っているのに
わざわざ未来に先回りして
不安の種を見つけては大きく育てていたんですね。
それも無意識に。

新生活を楽しもうとする気持ち。
引っ込まずにどんどん外へ向かっていく冒険心。
こんなにワクワクしている息子を
勝手に不安の対象にしていたわたし。

物事の見方、捉え方が
息子も自分自身も締め付けていることに気づきました。

誰しも本能的に良くなりたい。
肯定的な意図がある。

「何が問題ですか」というりつ子さんの言葉を
本当に?と思いながらも息子を見ていると
「朝連でも早く到着して準備をしたい」
「上手になるために練習したい」
「動画を見てフォームを覚えたい」
確かにその想いを感じる行動だったのです。

そういうことなら応援したい!
《心配》から《信頼》に変わった出来事でした。

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自分で目標を立てて、仲間と共に入賞!全道大会出場も果たしました!

不登校の長女の場合

ほかにもエピソードはあります。

長女が小学校高学年の頃。
「学校に行きたくない」と言い出したこと。

毎朝の声かけ、休みの連絡、自分の出勤支度で
平日の朝は緊張と焦りでいっぱい。

奈巳さんも休んだらどうですか?

その時も、大西りつ子さんの
「奈巳さんも休んだらどうですか」
という一言が衝撃過ぎました。。。

え!
子どもの行事や家族の体調で休むこと以外に
自分の休みを取るなんて!?

「休むこと」の定義や
自分はどうしたい?という確認から
自問自答することに。

✅仕事は無理をして行く大変なものだ、
✅休まず頑張ることが美徳、
✅子どもが理由の休みは許される、、、

などなど
知らぬ間に握りしめていた価値観がたくさん!!!

本当はどうしたい?


それ、本当に必要?
それを選んだ自分は好き?
本当はどうしたい?


子どもの相談だったはずが、
いつの間にか自分と向き合うことがメインになっていきます。

結局、長女は中学に進んでも
3年間はほとんど登校せず。
それでも、
中3の時に次女(妹)が中1になったときは
体育祭の応援や合唱コンクール鑑賞など
保護者席ではあったものの
「学校に行く」ことはできたのです。

高校進学は同級生と同じタイミングでは選ばなかったけれど、
絵を描くことや物作りなどの創作活動に打ち込み、
推し活から韓国語の独学など
充実した日々を送っています。

こののようなことから
わたしが得たかったことは
子どもが生き生きと楽しんでいる姿を見ることだと
気づいていったのです。

長女の影響で、次女の行き渋りを心配をしたこともあったものの
次女は次女の道を進み
部活や友人との時間を楽しむ日々です。

先回りの心配は必要ありませんでした。

今、この子はどうしたいか?
わたしはどう応援できるか?

そんな視点で関わるようになったときには
あの日のしんどさは嘘のように消えていました。

この経験を通して、
「人の言動には肯定的な意図がある」という視点を体感します。

子育ては子どもの成長だけでなく
自分の生き方そのものを見つめ直し、
わたし自身も成長していくきっかけにすぎなかったとさえ思います。

子育ての悩みは、お子さんからのメッセージかもしれません。
過去のわたしと同じように悩む方が、
自分を生きることを思い出す講演会になると意図しています。

「子育ては発見と感動」

これらの出来事からわたしの子育ては
「しんどい」から「オモシロイ」に変化していきます。

💎子どもから話をしてくれるようになり、
子どもの考えていることがわかるようになった
💎心配や不安が減り、気持ちが楽になった
💎子どもの言動に振り回されなくなり、
しんどさ・疲弊することがなくなった
💎子どもにイライラして怒ることが減り、
子どもがますます愛おしく思えるようになった
💎子どもの気持ちを知ることで、自分の気持ちにも素直になり
自分の予定を楽しめるようになった

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子どもがますます愛おしく思えるようになった

過去のわたしのように
「思春期」「反抗期」という言葉に構えてしまい、
子どもの本当の気持ちよりも、
表面上の言動に振り回されることに疲れているお母さん
多いと思うのです。

年齢的にも仕事や社会的な役割が大きくなっていたり、
家庭では家事、兄弟の世話など、
毎日がめまぐるしく、
こなすだけの日々に一種のあきらめを感じる一方、

「本当はこんなはずじゃない」
「もっといい関係を築きたい」と、
どこかで期待もしている——
そんな心の声が聞こえてくるようです。

なんでもひとりで背負いがちな“頑張り屋さん”のお母さんたちへ、
この講演会が心の支えとなり、
 子育ても人生も、もっと楽しく、自分らしくいられるきっかけになったら嬉しいです。

「子どもが愛おしい」「この子は大丈夫」 
そんなふうに思える、
しあわせな親子関係への一歩を進みましょう。

ぜひご聴講ください。

「親も子もしあわせな思春期の過ごし方」

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◎2025年9月27日(土)旭川開催

《旭川お申込みフォーム》画像をタップしてもお申込みいただけます。

《旭川開催お申込みフォーム》
https://peatix.com/event/4493778

時間:15:30~17:30(開場15時20分)
会場:
 COCODE 旭川市市民活動センター
今回は、わたしの地元、旭川でも開催します。
子育ても自分の人生も楽しんでもらいたい!
お伝えしたい方がたくさんいます^^

◎2025年9月28日(日)札幌開催

《札幌開催お申込みフォーム》画像をタップしてもお申込みいただけます。

《札幌開催お申込みフォーム》
https://ri2ko—sapporo2025.peatix.com

時間:13時から15時(開場12時45分)
会場:
 札幌エルプラザ
2年前と同じ会場で開催となります。
札幌駅直結でアクセスもしやすいです。

※両会場とも託児はありません。

参加費:大 人       3,500円
    大学生・専門学校生 2,000円
    小学生以上     1,000円

◉キャンセルポリシーについて
ご入金後のお客様都合によるキャンセルは、原則返金致しかねます。
あらかじめご了承くださいませ。 
万が一、参加できなくなった場合は、
お手数ですが事前のご連絡をお願いいたします。

お問い合わせ: 
北海道講演会実行委員会(担当:松田)
ri2ko.hokenshitsu@gmail.com